血栓性血小板減少性紫斑病の看護

血栓性血小板減少性紫斑病の看護

血栓性血小板減少性紫斑病の看護

血栓性血小板減少性紫斑病の看護

血栓性血小板減少性紫斑病の症状について

症状としては大きく分けると5つの症状がありますが、全身性の重篤な疾患と考えられてきました。

  1. 血小板の減少として、出血傾向がみられ、皮膚に紫斑が起きる。
  2. 溶血性貧血として、赤血球の機械的な崩壊が起こる。
  3. 腎機能障害として、腎臓の毛細血管で血栓がおこり、閉塞してしまう。
  4. 発熱として38℃以上、時には40℃まで熱が上がる。
  5. 動揺性神経症状として、頭痛や吐き気など様々な症状が起こる。

といった症状が起こるのが症状の特徴です。人口100万に当たり、毎年4人が発症すると言われていましたが、現在は疾患自体が認識されるようになり、これよりも多い人数がいると言われています。

 

血栓性血小板減少性紫斑病の看護

病状の経過としては、日本では先天性の者に関しては現在の日本における治療方法は、定期的に血栓を輸注し欠損しているADAMTS13酵素を補充するとしています。今後は、医療の発達により遺伝子組み換えによる治療というものも期待されています。

 

後天性の場合については、血漿交換療法が導入されてから治療成績は著しく向上しました。しかし病気による症状が消えた寛解という状態になっても、その後に膠原病を発症するケースもありますので、看護をする際にはそうした変化にも注意が必要です。

 

日常生活の中で気を付けなければいけないという点についてですが、定期的に新鮮凍結血漿の輸注を受ける必要があります。定期的な輸注が不必要な場合であっても、インフルエンザなどの感染が引き金となって、血栓性血小板減少性紫斑病が起こることがあります。

 

また、後天性の場合には寛解したあと1年間の間に1/3が再発されています。その点についても看護をする際に頭に入れておかなければいけない点の1つです。

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