紫斑病性腎炎の経過

紫斑病性腎炎の経過

紫斑病性腎炎の経過

紫斑病性腎炎の治療は経過観察で様子を見ていく場合があります。紫斑病性腎炎の治療で経過観察になる時とはどのような時なのか、紫斑病性腎炎は似ている疾患はどのようなものがあるのか、18歳未満で紫斑病性腎炎から透析をしなければならなくなったケースはどのくらいなのか、などを紹介したいと思います。

 

紫斑病性腎炎で経過観察になる時とはどのような時なのか

紫斑病性腎炎は尿蛋白や血尿が出ることが多いですが、蛋白尿の量によって治療方法が変わっていくことがあります。経過観察になるケースは、尿蛋白が0.5g/gCr未満の場合です。しかし軽度の尿蛋白であっても長期で続く場合には、経過観察ではなく治療するために腎生検が行われて、それによって治療方法を変えていく場合もあります。

 

紫斑病性腎炎に似ている疾患とはどのようなものなのか

共通点がとても多い疾患として、IgA腎症があります。紫斑病性腎炎の患者にもIgA腎症と同じように血液中のIgA型免疫複合体の数値が高くなるとされています。IgA腎症と紫斑病性腎炎の違いといえば点状出血斑が出ることです。

 

紫斑病性腎炎で点状出血斑がどうしてでるのかというのは要因は分かっていないようです。

 

紫斑病性腎炎から透析を受けなければならなくなったのはどのくらいか

紫斑病性腎炎から腎不全になり透析をしなければならなくなった18歳未満の患者は、6%くらいの確率といわれています。70%くらいの人は治癒していくことが多いですが、一部の患者だけが悪化するケースがあるようです。

 

紫斑病性腎炎は尿蛋白の量によって治療内容が変わっていくことがあります。尿蛋白が0.5g/gCr未満には経過観察だけで済むことが多いようですが、軽度の蛋白尿であっても長い間続いている場合には腎生検を行うこともあり、中には慢性腎炎になってしまうことがあると人工透析を行うことになる人もいます。

 

18歳未満では全体の6%くらいが人工透析をしなければならなくなるケースがあります。

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