特発性血小板減少性紫斑病とステロイド

特発性血小板減少性紫斑病とステロイド

特発性血小板減少性紫斑病とステロイド

特発性血小板減少性紫斑病の治療にはステロイドを使用することがあります。ステロイドを使用する治療とはどのようなものなのか、ステロイドにはどのような副作用があるものなのか、ステロイドを長期使用するとどのような状態になるものなのか、などを紹介したいと思います。

 

特発性血小板減少性紫斑病でのステロイド治療について

特発性血小板減少性紫斑病の場合、まずはピロリ菌の除菌療法が行われ、その効果が無かった場合などにステロイド治療が行われます。副腎皮質ステロイドを使用することで血小板の数が増えますが、ステロイドを減らすと血小板の数までも減少してしまうという傾向がみられることがあります。ステロイドを使用するだけで完治に向かう人は2割程度です。

 

ステロイドの副作用について

ステロイドは出血を止めるという作用があり、とても効果的な薬となりますが同時にステロイドによる副作用は主に食欲増進やムーンフェイスといった顔がむくんだように腫れるようになる副作用などがあります。他には免疫が低下することで風邪にかかりやすくなったり、体のだるさを感じることもあります。

 

ステロイドを長期使用するとどのようになるのか

ステロイドを長期服用していると、副腎皮質からのステロイドの分泌が無くなり副腎皮質不全の状態になってしまいます。しかしだからといって急に中止するのは危険で、中止することで副作用などが出る場合があります。

 

特発性血小板減少性紫斑病の治療の中でステロイド治療があります。これはピロリ菌の除菌療法が行われても効果が無かった場合に行われることが多く、入院して行われる治療です。ステロイドは特発性血小板減少性紫斑病に効果がある場合もありますが、副作用が出ることが多く、注意深く管理してもらいながら治療しなければならない薬です。

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