特発性血小板減少性紫斑病とピロリ菌

特発性血小板減少性紫斑病とピロリ菌

特発性血小板減少性紫斑病とピロリ菌

特発性血小板減少性紫斑病は血小板の数が減少する血液疾患ですが、ピロリ菌を除菌療法することで血小板の数が回復するとも言われています。ピロリ菌の除去療法はどのような方法なのか、他に療法があるとするならばどのような療法があるのか、なぜピロリ菌の除菌療法は有効であると考えられているのかなどを紹介したいと思います。

 

特発性血小板減少性紫斑病とピロリ菌について

特発性血小板減少性紫斑病ではピロリ菌を除菌することで、血小板の数が増えると言われています。効果はだいたい20%から50%くらいなので、人によって違いますが、やってみるだけの価値はあると言えるでしょう。

 

ピロリ菌は胃カメラや、血液検査、呼気法などによって陽性かどうかを調べることが出来ます。陽性の場合プロトンポンプインヒビター1種類と抗生剤を2種類を内服します。一週間内服することで、血小板の数が回復することがあります。

 

特発性血小板減少性紫斑病に効果的なピロリ菌以外の療法について

副作用があると言われているステロイドでの療法があります。ピロリ菌の除菌療法が無効であった場合に行われることがありますが、できれば使用したくないですが、出血症状が酷い場合には行うことになる場合があります。また、除菌療法でもステロイド療法でも効果がなかった場合には、 摘脾術という方法があります。

 

脾臓を除去して血小板を守る方法です。

 

ピロリ菌の除菌療法が有効な理由

除菌療法でピロリ菌が無くなることで、血小板と交差反応があるのではないかと言われているピロリ菌の抗体がなくなるため、血小板と反応することがなくなり、血小板数が増えていくのではないかというのが理由となります。

 

特発性血小板減少性紫斑病にはピロリ菌の除菌療法がとても有効と言われています。効果は20%から50%ですが、確率も高いので、試してみると良いでしょう。効果がそれでもない場合には、いくつか療法があるので血小板を増やせる療法を試すこともお勧めします。

スポンサーリンク