特発性血小板減少性紫斑病の重症度の基準

特発性血小板減少性紫斑病の重症度の基準

特発性血小板減少性紫斑病の重症度の基準

特発性血小板減少性紫斑病は比較的軽症な部類から重症なケースまであります。特発性血小板減少性紫斑病の重症度の基準とはどのように決められているものなのか、特発性血小板減少性紫斑病に似ている血小板減少する病気は他にどのような病気があるものなのか、急性と慢性はどこで識別するものなのか、などを紹介したいと思います。

 

特発性血小板減少性紫斑病の重症度の基準について

特発性血小板減少性紫斑病は、無症状であったり皮下出血のみの場合にはStageTとなり軽症の部類に入り、経過観察のみとなります。それ以上のStageUからStageXのレベルになると重症度となり症状も変わってきます。

 

出血は、皮下出血、紫斑、斑状出血などがある場合には軽症の部類に入りますが、歯肉出血、鼻出血、粘膜出血、下血、血尿、月経過多などがみられた場合には重症の部類に入ります。最も重症な出血では脳出血や消化管出血などがあります。

 

血小板減少する他の病気について

特発性血小板減少性紫斑病と同じように、血小板減少がみられる病気があります。例えば、再生不良性貧血、発作性夜間血色素尿症、骨髄癌転移、全身性エリテマトーデス、白血病、悪性リンパ腫、血管腫、敗血症などさまざまあります。

 

特発性血小板減少性紫斑病の急性と慢性の違いについて

急性型の場合は、発症から診断されて6か月以内に治癒したものをいいます。慢性型については、発症してから経過して6か月以上経過している場合などに慢性型とされます。

 

特発性血小板減少性紫斑病は出血の内容などによって、軽症か重症かの基準が変わってきます。小児が発症することもありますが、ウイルス感染症から先行して発症することが多く、急性型が多いと言われています。

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