紫斑病完全ガイド〜症状・原因・治療などを徹底解説!

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紫斑病とは

斑の出現から消失まで

斑は皮膚疾患などで見られる皮疹の1つで、紅斑、白斑、色素斑そして紫斑があります。

 

紫斑が出現するのは血管炎、血液の脆弱性、血管の閉塞などが原因で赤血球が皮内に漏出した状態を示しています。

 

病巣の状態は、紫斑病の種類、病変の持続期間、発生時の激しさによって変わります。

 

出血傾向があり、血管から皮膚や粘膜の下に赤血球が出現した部分が紫色に見えることが多く、これを紫斑といいます。

 

紫斑は浅いところの出血では、その名の通りに暗い紫色を示します。

 

また、赤い斑は、徐々に黒ずんで紫色に変わり、次には褐色がかった黄色になり、通常は2,3週間で消失します。

 

そして、消失後に残る永久の色素沈着は、主に潜血後の非吸収性色素の種類によります。

 

紫斑の出現と要因

紫斑病は出血傾向を引き起こす原因でもあります。出血は皮膚だけではなく、内臓でも起こります。また出血傾向の原因には、血管と血小板の異常が挙げられます。

 

さらに、これらの異常が先天的な遺伝に関係するものと後天的(生まれてからの要因によるもの)に起こるものとがあります。またその異常が1つの病気として独立して起こるものを特発性といい、何か別の病気に伴って起こるものを症候性といい診断分類されています。

 

血管と血小板の異常

血管性紫斑病

原因として血管に異常があって起こるものを血管性紫斑病といいます。

 

その代表的なものとしてアレルギーが原因で起こるアレルギー性紫斑病があります。

 

血管性紫斑病には血管壁が壊れやすい単純性紫斑病、老化に伴う老人性紫斑病、血管に異常を起こす原因疾患による症候性血管性紫斑病があります。

 

血小板異常

血小板の異常とは数または質の異常を意味します。

 

血小板減少性紫斑病や自己免疫疾患でもある特発性血小板減少性紫斑病、血小板が血管内で固まって起こる血栓性血小板減少性紫斑病は血小板の数の異常です。また、血小板機能異常症は血小板の質の異常によって引き起こされます。

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